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国際インプラント学会(ICOI)参加・発表

私はさる4月25日(土)に国際インプラント学会にて2題発表しました。この学会は世界のインプラントジストの会で、今回は有楽町の東京フォーラムにて開催されました。


一題は「シリコン床を応用したインプラントオーバーデンチャーの1症例」
 これは総入れ歯の人で痛くて噛めない場合に、インプラントと軟性のシリコン床を応用して、痛みが出ず、外れない、何でも食べられる入れ歯をいれた患者さんの症例を報告したものです。


もう一題は「骨幅拡大によるインプラント埋入をした高齢者の5年経過症例」です。
 これは顎の骨が細くなってしまってインプラントがいれられない人に、その骨の幅を広げてあげてインプラントを入れてあげた患者さんの5年経過した症例について報告したものです。


また学会に参加して、世界の最先端のインプラント治療の現状や理論についてあらためて情報を得ることができ、刺激をもらいました。

 

今回の報告はこれまでにします。この次またお会いしたいと思います。

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